鑑賞植物と美の追求 4

黒や、ぼんやりした青のような、自然にはあまりない色にさえ挑戦しています。


遺伝子工学によって、デルフィニウムから青色を取り出し、バラに着色するような時が来るのを楽しみに、しかし半ば戸惑いを覚えつつ、待っているところです。


変わったグラジオラスカリフォルニア大学のアーヴィン植物園とその遺伝子バンクには、グラジオラスの種の膨大な量(既知の200種のおよそ半分という)コレクションがあります。


これらのほとんどは野生種で、一般にはほとんど知られていません。


庭や花屋で見ることのできる、いわゆる園芸グラジオラスは、たった6種の野生種から作出されたグループで、何千という園芸品種が作出されてきています。


園芸品種の作出は無限であるとはいえ、グラジオラスに関する限り、もはや新しい園芸品種はないと一般には思われているようですね。


しかし、そうではない!グラジオラスの野生種には、高さ6インチ足らずの小型種や、よい香りをもつ多くの種、四季を通じて生長し花を咲かせる種、他にもさまざまな特徴を持つものがたくさんあります。

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